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知育玩具を手作りするには?使う材料やメリット、注意点、参考になるおすすめ玩具も

手作りの知育玩具は身近な素材で簡単に作ることができ、こどもが喜ぶ工夫をしやすいのも利点です。ママやパパが作ってくれるからこそ、こどもも愛着をもって遊んでくれることでしょう。

本記事では、知育玩具を手作りする際に最適な材料やアイデア、手作りすることでうまれるメリット、作るときの注意点、参考になるおもちゃなどを解説します。ご自分のお子さまに知育玩具を手作りしたいと考えているなら、ぜひ参考にしてください。

 

知育玩具を手作りする際のおすすめ材料とアイデア

知育玩具は牛乳パックや布類など、身近にある素材や廃材などで作ることができます。ここでは、知育玩具を手作りする際に使える素材を上手な使い方も含めて解説します。

牛乳パック

 

紙類、段ボール

画用紙や段ボールなどの紙類は、軽くて切り貼りなどの加工がしやすい点がメリットです。

折り紙や模様付き画用紙は、その色や柄を活かすとデザイン性に優れたおもちゃに仕上がります。端材も丸や三角、四角などに切って、パーツとして活用できます。

段ボールはサイズが豊富で丈夫なので、ゲームやおままごとハウスなど大型のおもちゃづくりに適しています。

 

牛乳パックや紙コップ

牛乳パックや紙コップも、切る、貼る、色を塗るなど、自由度が高く扱いやすい素材です。

牛乳パックは防水コーティングが施されているため、水あそびの道具づくりに適しています。紙コップはこどもでも扱いやすい柔らかさで、2つ合わせて筒型にするなど、アイデア次第でさまざまな玩具に変身します。

 

ペットボトル

ペットボトル

水に浮かぶペットボトルは、お風呂や野外での水あそび用のおもちゃ作りに便利です。

透明さを活かして、なかにカラフルなビーズやボタン、鈴などを入れて持つところをタオルでくるめば、見た目もきれいで音が出るマラカスができあがります。

 

フェルトなどの布類

布類は手触りがソフトで温かみがあり、豊富なカラーバリエーションも魅力で、赤ちゃんが口に入れても安心安全なおもちゃを作れます。

例えば2枚の布を縫い合わせて中に綿と鈴を入れるだけで、音が鳴るおもちゃが完成します。

 

100均のアイテム

100均には木材や画用紙、ビーズ、ボタン、シールなどさまざまな素材や色、形が揃っているため、知育玩具を手作りする際の強い味方です。さまざまなアイデアも広がることでしょう。

例えばマグネットシートやマグネットボードを使えば、三角や四角の図形を組みあわせてあそぶパズルなども簡単に作れます。

 

日用品の廃材

ティッシュ箱やトイレットペーパー・ラップの芯、食品の容器・トレー、お菓子の箱といった日用品の廃材も、知育玩具の材料になります。

何を作るか決まったら、こどもと一緒に身近なもので何を使うかを相談しながら作るのも楽しいでしょう。

 

知育玩具を手作りするメリット

手作りおもちゃはお金があまりかからない、こどもが喜んでくれるなど、たくさんのメリットがあります。下記にて詳しく解説します。

フェルトの手作りケーキ

 

家にある材料で作れるためお財布に優しい

手作りの知育玩具は、牛乳パックやペットボトル、端切れ布など家にある材料や廃材で作ることができるため、費用があまりかかりません。

また100均にはさまざまな素材や色、形の材料が揃っているため、たくさん購入しても低費用で収められます。

 

こどもの成長に合った玩具を与えられる

手作りの場合、こどもが今欲しいものや成長の度合いにぴったりのおもちゃをタイムリーに与えられます。

こどもは成長とともにさまざまなものに興味を持ち始め、月齢や性格などによって喜ぶおもちゃも異なります。こどもの今に最適な知育玩具を与えられれば、豊かな情操教育にも役立ちます。

 

壊れても簡単に修理できる

市販の知育玩具を修理するのは簡単ではないものの、廃材などを利用した手作り知育玩具なら、壊れても容易に直せることがメリットです。

同じものを色違いで作り直してあげると、こどもも喜ぶことでしょう。

 

こどもが喜ぶ

おもちゃをママやパパが作ってくれると、こどもは大喜びすることでしょう。

こどものことをよく知っている親なので、自分のこどもが楽しんでくれる工夫をしやすい点も手作りの醍醐味です。

 

ママもパパも成長する

こどもの成長に合わせた知育玩具を作るため、ママもパパもこどもを観察する力や創造力が養われます。

たくさん作っていると素材や用具が使いこなせるようになり、おもちゃを作るときにぴったりの素材を選べるようにもなるでしょう。

 

手作り知育玩具を作るときに注意したいポイント

知育玩具を手作りする際には、こどもが安全安心にあそぶことができるように注意すべき点があります。下記にて詳しく解説します。

手作り知育玩具を作るときに注意したいポイント

 

誤飲に注意した玩具にする

特にこどもが乳幼児の場合は、誤飲しないサイズにするほか誤飲防止加工をするなどに気をつけなければなりません。

誤飲だけではなく鼻や耳に入れて取れなくなることもあるため、こどものあらゆるあそび方を想定して作るようにしましょう。

例えばビーズなど小さなパーツを使ったおもちゃは、必ず接着剤+何重にも強力なビニールテープで巻いてカバーするようにします。マスキングテープなどは舐めて溶けてしまうこともあるため、素材も注意して選ぶようにしましょう。

 

安心・安全な素材でつくる

小さなこどもは手にしたものを何でも口に入れてしまうため、口に入れても安全で安心な素材で作る必要があります。舐めても安全な塗料が使われているかどうかなど、必ずチェックするようにしましょう。

またあそび終わった後は、除菌シートで綺麗に拭くことも不可欠です。

 

手や指を傷つけない加工をする

マグネットシートの断面やキャップのふちなどでケガをする可能性があるため、断面をテープでくるむなどの対策が必要です。

ストローやペットボトルなどを切った断面は鋭利でケガにつながるため、テープ等で補強するかヤスリをかけるようにしましょう。ホッチキスは、ひっかかって傷ができる、針を誤飲するなどがあるため使用は避けることが望ましいです。

手や指を傷つけない加工をする

 

作った材料・道具の後片付け

知育玩具を手作りした後は、材料の破片やホッチキスの針などを誤飲したりケガをしたりしないように、きれいに片付けましょう。

全て終わった後にまとめて片付けるよりも、工程ごとに片付けておく方が安心です。

 

あそぶ前に点検する

こどもは大人が想定しないようなあそび方をすることがあります。手づくりしたおもちゃは、あそぶ前に危険がないかを必ず点検しましょう。

実際にこどもが使っているのを見て危なそうなら、すぐに直す必要があります。長く使っているおもちゃなら、劣化もチェックしておくことをおすすめします。

 

手作りが難しい場合におすすめの知育玩具

最後に、時間が取れないなどでおもちゃの手作りが難しい場合におすすめしたい、GENI[ジェニ]の知育玩具を紹介します。手作りのヒントにもなるため、ぜひ参考にしてください。

 

手作り玩具の参考になる「ソフトボウリング」

「ソフトボウリング」は、ボールを転がしてあひるやねこ、ぞう、うし、ねずみ、ぶたといった動物のピンを倒す布のおもちゃです。やわらかい布のやさしい肌触りやピンが倒れると鳴る鈴の音、鮮やかな色彩がこどもの五感を刺激します。安心・安全に遊べて洗濯も可能なので清潔に遊べます。手作りするなら、布でいろいろな動物をかたどるとこどもが喜んでくれるでしょう。

ソフトボウリング
ソフトボウリング

 

安心素材の日本製「つみきのいえM」

「つみきのいえM」は、日本製の木材や塗料を使用して日本の木工職人が作ったつみきのセットです。

やわらかい色合いとぬくもりを感じる白木のつみきは、こどもがつかみやすいサイズで口に入れても大丈夫な塗料を使用しているため、安全に遊ばせることができます。アルコールで拭けるため、衛生面でも安心です。

つみきのいえM
つみきのいえM

 

音や動きを楽しむ「森の音楽会」

「森の音楽会」は、ドラム・シロフォン・ギロ・ラトル・歯車が付いた木製玩具で、音楽会の名の通りこれひとつで5つの音を楽しめます。

1オクターブの音階を楽しめるシロフォンやりんごをかたどったギロなどをたたく、回す、こすることで、音が出る楽しさを自分で発見しながら音感が養われ、豊かな情緒も育まれることでしょう。

Twinkle Symphony -ティンクルシンフォニー-
Twinkle-Symphony--ティンクルシンフォニー-

 

まとめ

知育玩具を手作りすることで、こどもの今に合ったものを与えることができ、ママやパパが作ったものだからこそ、こどもも大切に使ってくれることでしょう。手作りする際にはこどもが安全に遊べるもので、誤飲をしないようなサイズや加工に気を配ることが重要です。

GENI[ジェニ]の知育玩具は、こどものことを熟知している幼児教室の先生に商品開発や監修を依頼しているため、手作りのおもちゃづくりの参考になるものばかりです。自社工場で製造した安全性に優れたおもちゃで、こどもの成長段階に沿った数多くの知育玩具が揃っているため、お子さまの伸ばしたい能力に適切なものを選べることでしょう。

知育玩具を選ぶ、手作りする場合は、GENI[ジェニ]のおもちゃをぜひご確認ください。

 
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