『食育にぴったり!絵本×おもちゃの魅力』/おこめくんとママのおにぎりやさん
幼児教室うまれの知育玩具メーカー、エド・インターならではの商品シリーズのひとつである「えほんトイっしょ」シリーズ。単なる海外からの輸入製品ではなく、自社で企画開発をし、幼児教室監修だからこそ生まれたものです。今回は、「おこめくんとママのおにぎりやさん」で実際に遊んでくれた親子にお話をうかがいました。
ご家族について教えてください
「おこめくんとママのおにぎりやさん」を知ったきっかけは?
私の友人が家に遊びに来てくれた時に、お兄ちゃんへプレゼントとして持ってきてくれました。友人は管理栄養士の資格を持っていて、この絵本とおもちゃに一目ぼれしたようです!
絵本とおもちゃが連動しているところが良いですね。読み聞かせをしていても、おにぎりのおもちゃが実際にあると内容を理解しやすく遊びも広がると感じます。
絵本だけでも、おもちゃだけでも遊べるところもお気に入りです!
絵本とおもちゃ、いっしょだから良いこと。
ふだんから絵本を見せたり、読み聞かせをしたりされていますか?
はい。絵本は集中力がついて言葉の勉強になることや、親子のコミュニケーションになっていると感じます。次にどのような展開になるかなど、いろいろと考えるチカラが身につくのも良いですね。私自身、途中で質問するようにしています!
「おこめくんとママのおにぎりやさん」は、何度も読みたいと持ってきてくれるので繰り返し読んで、とても気に入っていました。
文字数とページ数がちょうど良いので、読み聞かせにもぴったりです!文章が長いとこどもは飽きてしまうし、親は繰り返し読んでと言われても時間がなくてなかなか読んであげられないので。
ふだんのお子さまの様子は?
ままごとは女の子だけが遊ぶものではありませんしね。性別に関係なく、好きなことを楽しめるのは素敵だと思います!
実際に「おこめくんとママのおにぎりやさん」で遊んだ様子を教えてください
絵本のお話のうさぎさんとケンカして仲直りのきっかけになるところも好きです。友達に対する優しい気持ちや思いやりを学んでほしいなと思います。
おもちゃはピクニックのようにクロスを広げておにぎりをよく食べさせてくれました。兄弟でも遊んでいて、お兄ちゃんは大きくなったので今は弟に引き継いでいます。
絵本だけよりも、絵本とおもちゃがセットになっているのでご出産祝いや誕生日プレゼントにも良いですよね。
おうちで楽しみながら食育を。
実際におにぎりを作っていただいていたのですね!
うさぎ型ののりまで再現されていますね!すごい!
「おもちゃや絵本を通して食への関心を育む」ということが実際に行われている様子を知れてとても嬉しいです!
私自身、管理栄養士の資格を持っていて食育にはとても興味があります。小さな頃からおままごとキッチンで遊ばせたりお料理やお野菜の絵本も読み聞かせしたりしています。お兄ちゃんは納豆以外嫌いなものがほとんどありませんし、ごはんも全部完食してくれます!
絵本の鮭や梅干しなどの説明を聞いて、より食に興味を持った気がします。食育を通して、食べることの大切さや、生産者や調理する方、牛や豚など生きものへの感謝の気持ちを学んでほしいと思います。
家庭で楽しく食育を取り入れるひとつとしても、大活躍ですね!
おにぎりなら器用・不器用が関係なく誰でも作れるし、おにぎりが苦手という子も少ないと思うので、食べることにあまり興味がないというお子さんにも◎
絵本は表紙に適度な強度があって、角も折れたり破れたりしにくくて良かったです!